声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲
最近のヒット曲はハイトーンボイスが必要な曲も多くて、声の低い男性の方の中には「歌える曲がない!!」とお嘆きの方も多いのではないでしょうか?
中にはそんな「低い声」をコンプレックスに思っている方もおられるかもしれません。
でも歌の音域を上方向に広げるのは意外に難しくないんですが、下方向に広げるのってすごく難しいんですよ。
そんなわけで低音が得意な皆さんは歌うためのアドバンテージを持っているとも言えるのです!
今回の特集では、低音が得意な男性の方にカラオケで歌っていただきたいオススメソングを集めてみました。
「低音と言っても、歌で使う低音って、いわゆるイケボじゃないとダメなんでしょ?」なんて思われている方もおられるかと思いますが、そんなことはありません!
いわゆる綺麗なイケボの低音ではなく、素朴で半ば荒々しいような声が似合う楽曲も探せばたくさんあります!
ぜひ今回の記事をご参考に、カラオケレパートリーを増やしてくださいね!
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声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲
福笑い高橋優
高橋優さんのサードシングルで、2011年2月23日リリース。
いくつかのCMソングにも採用されていた楽曲なので、それらを通してお耳にされたことのある方も多いかもしれませんね。
この高橋優さんの歌声ですが、とても個性的で、そんなに今回のテーマでもある「低音」が目立つものではありませんが、この一種独特な、いい意味で荒っぽい歌唱にはとても引きつけられるものがありますね。
前述のように、さほど低音が必要なボーカルメロディラインではありませんが、少々荒くてもいいので、「自分は声が低いから…」とお悩みの皆さんも、思いっ切り声を出して歌ってお楽しみください!
路地裏の少年浜田省吾
浜田省吾さんのデビューシングルで、1976年4月にリリースされ、その後、いくつものバージョンがリリースされています。
この曲に限らず、浜田省吾さんの歌声は低音に魅力のある、非常に「男っぽさ」「男臭さ」「力強さ」等を感じさせる、とても魅力的なものですね。
ボイストレーナーでもある筆者の立場からすると、彼の歌声、発声の仕方には疑問に思うところも多々あるのですが、それでもこんなに説得力のある歌を歌えるところは大変素晴らしいと思います。
とくにこの曲は、若い頃にやんちゃしていた男性なら歌詞に共感できるところも多々あるのではないでしょうか。
カラオケ等で歌われるときは、あまり飾ろうとせずに実直に歌うのがいいと思います!
浜田省吾さんのデビューシングルで、1976年4月にリリースされ、その後、いくつものバージョンがリリースされています。
この曲に限らず、浜田省吾さんの歌声は低音に魅力のある、非常に「男っぽさ」「男臭さ」「力強さ」等を感じさせる、とても魅力的なものですね。
ボイストレーナーでもある筆者の立場からすると、彼の歌声、発声の仕方には疑問に思うところも多々あるのですが、それでもこんなに説得力のある歌を歌えるところは大変素晴らしいと思います。
とくにこの曲は、若い頃にやんちゃしていた男性なら歌詞に共感できるところも多々あるのではないでしょうか。
カラオケ等で歌われるときは、あまり飾ろうとせずに実直に歌うのがいいと思います!
愛を語るより口づけをかわそうWANDS
WANDSの5枚目のシングルとして1993年に発売されました。
ブティックJOYのCMソングに起用された曲で、作詞はボーカルの上杉昇、作曲は織田哲郎が手掛けました。
WANDSでは唯一、オリコン4週連続1位を獲得したシングルで大ヒット曲となりました。
全部だきしめてKinKi Kids
1996年にKinKi Kidsと吉田拓郎が司会を務めたフジテレビ系音楽バラエティ番組「LOVE LOVE あいしてる」の主題歌として吉田が書き下ろした曲で、KinKi Kidsは1998年に全部だきしめて/青の時代としてリリースしているので、正式にはカバー曲という位置付けになっています。
ドラえもん星野源
『映画 ドラえもん のび太の宝島』の主題歌で星野源、11枚目のシングル。
リリースは2018年2月。
星野の楽曲は、本人の素直で素朴な歌唱を生かそうとの意図があるのだと想像しますが、どの曲も平易で親しみやすいメロディ作りがされていますね。
とくにこの曲は、映画のメインターゲットの子供たちにも歌いやすいものを目指したのでしょう、そんなに広い音域が必要なわけでもなく、ハイトーンに自信のない男性の方にも非常に歌いやすい曲だと思います。
明るく元気に、そして素直にまっすぐに、まさにドラえもんの世界にいるような感覚で歌ってみてください!