Karaoke
素敵なカラオケソング
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声が低い女性に歌いやすいカラオケ曲

ご自身の低い声にある種のコンプレックスをお持ちで、歌うことに消極的になってしまっている女性って意外に多いんじゃないでしょうか。

特に最近の曲はボーカルメロディで高い音が使われていることも多く、いくらカラオケでキーを調整できるとは言え、それだけではなかなか対応できず、お友達とカラオケに行くたびに選曲に悩まれていませんか?

今回はそんな悩みをお持ちの方へオススメの楽曲をセレクトしてみましたので、ぜひお役立てください!

女性アーティストの曲だけでなく、男性アーティストの曲もピックアップしたので、カラオケのレパートリーもかなり広がりますよ。

男性ボーカル曲をキー調整なしに歌えるというのは声の低い女性の大きなアドバンテージですからね!

女性アーティスト

宝石の日々アイナ・ジ・エンド

アイナ・ジ・エンドさんの通算11作目の配信限定シングルで、2023年7月リリース。

アイナ・ジ・エンドさんのハスキーな歌声と少し気怠さを感じさせてくれる歌唱が絶妙な世界観を生み出している楽曲ですね。

これはご本人と同じようなハスキーで少しボーイッシュな声の女性の方がカラオケでセレクトする楽曲としてはベストなものの一つになるのではないでしょうか。

大サビでボーカルメロディが少し高音になる部分がありますが、ここは決して無理して喉を壊さないようにくれぐれもご注意ください。

Kei Takahata

愛の花あいみょん

あいみょんさんの通算14作目のシングルで、2023年6月リリース。

ほのぼのとしたミディアムテンポの曲調にあいみょんさんの少しハスキーな歌声がとても映える楽曲に仕上げられていますね。

女性ボーカル曲としては、Aメロパート等を中心に比較的低い音が多用されているので、この曲なら声の低い女性が、その歌声の魅力の本領を発揮できるのではないでしょうか。

低音パートでも喉が直接鳴ってしまうと響きが美しくないので、しっかりとチェストボイスを使って歌えるように練習してみてください。

サビ等ではミックスボイス~ファルセットを使って歌う必要がある箇所も多いので、少し上級者向けのセレクトになるかもしれませんが、声の低い女性にはぜひチャレンジしていただきたい一曲です。

Kei Takahata

あのねあいみょん

あいみょんさんの通算15作目のシングルで、2023年12月リリース。

映画『窓ぎわのトットちゃん』の主題歌として書き下ろされたそうです。

あいみょんさんの少しハスキーな歌声が心に染み入るように響く、ちょっとしんみりとした素敵な楽曲ですね。

そんな楽曲だけに、ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、キーを変更せずにカラオケを楽しみたい時にセレクトする楽曲としては、とてもおすすめなものになります。

ただ、とてもシンプルな楽曲だけに、歌唱表現力にはそれなりに高いものが求められることも確か。

歌うための間口は広いけれど、突き詰めていくと、とても奥深い…そんな一曲です。

Kei Takahata

アルデバランAI

AIさんの配信限定シングルで、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の主題歌として2021年11月1日にリリースされました。

AIさんのハスキーでパワフルな歌声が存分に楽しめる美しいバラード曲ですね。

Bメロ部分なんかミックスボイスの使い方なんかも歌唱表現の参考になると思います。

力強く歌われるサビの部分などでも、決して荒い歌声になっていないところ等にAIさんの高い歌唱力、歌唱表現力を垣間見ることができます。

この曲をただ「声が低い」「低音が得意」というだけでご本人のように歌いこなすのは、なかなか難しいかもしれませんが、これを歌う上で低音が得意なことは十分にアドバンテージになると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください!

Kei Takahata

揺れる想いZARD

夏の風物詩とも言えるZARDの名曲『揺れる想い』は、心地よいメロディが特徴の楽曲です。

しっとりと感情が込められた歌い出しは、カラオケの定番になりつつあります。

たとえば、サビでの切ないメロディは、聴く人の心にグッと迫りますが、実は高音がそれほど多用されておらず、歌い手を選ばないさりげない魅力があります。

確かに、男女問わず歌いやすく、キーを変えずにチャレンジしやすいのも人気の秘密でしょう。

夏の日差しのように眩しい『揺れる想い』を、ぜひ原曲のキーで歌って、個性的なカラオケタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

Kei Takahata