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カラオケで1曲目に何を歌うか迷う!最初に歌うと良い曲
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カラオケで1曲目に何を歌うか迷う!最初に歌うと良い曲

友人や仕事仲間とカラオケに行く機会は多いと思いますが、1曲に歌う曲で悩んだことがある方は多いのではないでしょうか?

場の空気をあたためつつ、最後まで楽しく歌えるために大切な選曲のコツを3つに絞ってご紹介します。

カラオケの1発目に歌うと良い曲とは?

マイク
カラオケの1曲目に歌うと良い曲は、基本的には気分の上がる曲が良いでしょう。

カラオケに行って、1曲目というのは何をいれるのか迷う人も多いですね。

1曲目を歌うときは、まだテンションも上がっていないし、喉の調子もつかめてないので、選曲が難しく感じる人は多いでしょう。

そんな中でも、カラオケの1曲目にいれると良い曲に次の3つがあります。

1.明るい曲

2.ノリの良い曲

3.得意だけれど執着していない曲

では、理由を詳しく見ていきましょう。

 1. 明るい曲

カラオケの1曲目に歌うと良い曲のひとつとして、気分を上げるために、明るい曲を選ぶと良いでしょう。

カラオケに入ったばかりのときは、テンションもまだ上がっていません。

自分や周りのテンションを上げるためにも、明るい曲を歌うことで、テンションを上げていこうというものです。

逆に、はじめにバラードなどを選んで歌ってしまうと、気分が上がるスピードが遅くなってしまうので、オススメしません。

「バラードを歌うと気分が上がる!」と言う人なら別かもしれませんが、多くの人は、明るい曲などを歌ったり聴いたりすることで、徐々にテンションが上がっていきます。

ヒトカラのときは別ですが、グループで行くカラオケで、「自分だけ盛り上がれば良い!」というようなカラオケをすれば、人間関係が不安定になっていきますので、「どのようにすると、人は楽しくなったり元気になったりするのか?」ということを知っていると、楽しいカラオケにしやすくなるでしょう。

「どのような曲を明るいと感じるのか?」というのも、人それぞれ微妙に違うこともありますので、「明るい曲だと多くの人に認識されている曲はどれなのか?」ということを調べたりして、その中から、自分が歌える曲を練習しておいて、カラオケの1曲目などに歌うようにすると良いでしょう。

気分というのは、「歌が上手に歌える、歌えない」ということに、大きな影響を及ぼします。

自分で自分のテンションや気分をコントロールできるようになると、歌に限らず、さまざまな場面で自分の能力を発揮しやすくなります。

自分の性格のクセなどを分析したりして、その場を上手に乗り切っていきましょう。

2. ノリの良い曲

カラオケの1曲目に歌うと良い曲として、一気にテンションを上げるために、ノリの良い曲を歌う方法があります。

多くのカラオケが好きな人は、最初にノリの良い曲を歌います。

ノリの良い曲は、テンポなどが非常に速い曲が多いため、歌い始めにもってくる曲としては、歌いにくい、というのはあります。

その代わり、一気に場のテンションが上がり、その後の曲が歌いやすくなったりします。

スポーツなどはストレッチをしたりして、先に体を動ける状態にしてから行います。

歌も同じで、先に自分のテンションが上がるような曲を歌うと、肉体的な意味よりも、精神的な意味で、活性化しやすくなります。

いくら体を柔軟にしてリラックスさせても、心が暗く重い状態では、楽しく歌うことも、のびのびと歌うことも難しくなってしまいます。

心も体も歌うための準備ができたときに、最高の歌が歌えるようになります。

上手に歌うことよりも、ノリの良い曲を最初に選ぶことで、心のテンションを上げてみましょう。

速い曲は歌いにくい、と思う方は、

曲が速いと歌えなくなる! アップテンポな曲を上手に歌う為の5つのコツ

の記事も読んでみてください。

3. 得意だけれど執着していない曲

カラオケの1曲目でいれると良いのが、今日は喉の調子が悪いと錯覚しないために、得意だけれど執着していない曲を歌うことです。

カラオケに行くとテンションを上げるために、十八番から歌うという人もいるかもしれません。

しかし、カラオケの1曲目というのは、まだ歌い始めたばかりで、テンションもたいして高くありませんので、うまく声を出せない人が多いですね。

発声練習をしてから歌うならば別かもしれませんが、プロ思考の人でもない限りは、あまりカラオケで歌う前に、発声練習をしてから歌う人はいません。

発声練習をせずに歌う人は、得意だけど執着していない曲を1曲目に歌うと歌うやすいでしょう。

なぜかと言うと、あまり得意ではない曲を1曲目にいれると、最初の1曲がうまく歌えないことで、「今日は喉の調子が悪いのかもしれない」という勘違いを頭がはじめてしまい、結局1日カラオケを楽しめなくなることがあるからです。

歌がうまくならない人は、うまく歌えないときは、「今日は喉の調子が悪い」「体調が悪い」などを理由として言って、うまく歌えるときは、「今日は調子が良い!」と言うことがあります。

うまく歌える方法を知らないので、そのときそのときで変化が激しく、調子が良いと感じるときが少ないのです。

歌がうまい人は、「今日は喉の調子が悪い」などと頻繁には言いません。

自分で喉の調子を普段から整えていますし、歌いやすい歌い方を知っているので、カラオケの度に頻繁に調子が悪いということが、そもそも起こらないのです。

1曲目だから、そこまでうまく歌えないと分かっていても、「うまく歌えない!」と一度思い込むと、なかなかその日のうちに、うまく歌えないという思い込みを消し去ることは難しくなります。

ですから、最初からうまく歌えなくなるような曲をいれない方が良い、ということです。

なぜ十八番は1曲目にいれない方が良いのかと言うと、十八番はうまく歌える曲ですが、それでも1曲目は喉の調子が本調子ではありませんね。

得意な曲というのは、好きなだけあって執着も強い曲です。

他の曲よりも、普段うまく歌える反面、うまく歌えない場合は、ショックも大きくなってしまうという特徴があります。

得意ではない曲がうまく歌えなくてもあまり気になりませんが、自分が得意だと思っている曲がうまく歌えなかった場合、「得意でたくさん歌ってきた曲なのに、なんでうまく歌えないの?!」と、一気にテンションが下がってしまうことがあるからです。

このような事態を避けるためにも、最初はある程度得意だけれど、そんなに執着していない曲をいれると良いと思います。

その日のカラオケが気持ち良く歌えるようになるには、「1曲目に自分は何をいれたら良いのか?」ということを探すことをオススメします。

まとめ

カラオケの1曲目に歌うと良い曲は、気分を上げる場合は明るい曲を、一気にテンションを上げるためには、ノリの良い曲を歌うと良いでしょう。

得意だけれど執着していない曲を歌って、今日は喉の調子が悪い、という錯覚を起こさせないようにするのも良いでしょう。

カラオケの1曲目というのは、人によっては何をいれるのか決まらず、数分悩んでしまうくらい選曲が難しいものです。

しかし、自分が1曲目にどのような曲を歌えば調子が出るのかを知れば、悩むことも無くなります。

自分が1曲目に歌うと、一番調子が出やすい曲を探してみると良いでしょう。

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奏音

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