カラオケで歌いやすい曲。音痴・歌が苦手な方にオススメの曲
会社や学校の集まりでカラオケに誘われることって結構多いですよね。
しかし、歌が苦手な方は「音痴だから恥ずかしくて歌いたくない」「付き合いで断れないけれど、行けば歌わないといけないから困る」「歌うことは好きだけど、うまく歌えない」と悩んでいるのではないでしょうか?
そんな方のために、この記事では歌が苦手な方も歌いやすい楽曲を紹介していきますね!
まずは鉄板の20曲を紹介し、その後男女別にオススメ曲をさらに紹介していきます。
選曲の際にはテンポがゆっくりな曲、リズムがシンプルな曲、音程の高低差が少なく音域が自分の声に合っている曲などを基準に選ぶと歌いやすいはず。
記事の中ではうまく歌うためのワンポイントアドバイスも含めていますので、この記事をご覧いただき、カラオケを楽しんでくださいね!
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男性にオススメ
天体観測BUMP OF CHICKEN
BUMP OF CHICKENの3作目のシングルで、2001年3月リリース。
ドラマ『天体観測』の挿入歌に使用されていました。
この楽曲、突き詰めていくと、歌唱を習得するための重要ポイントはたくさんあるのですが、メロディそのものは気軽に口ずさんで楽しめる作りになっていますので、普段あまり歌う機会のない方でもカラオケで気軽にセレクトして楽しめるものだと思います。
40代の男性の方なら、10代、20代の頃なんかにバンドでこの曲をコピーして楽しまれたご経験のある方も少なくないのでは?
そんな若かった時代に戻って、思いっきり声を出して歌うことをお楽しみください。
ヒトツボシKOH⁺
それぞれがミュージシャンや俳優として活躍している柴咲コウさんと福山雅治さんによる音楽ユニット、KOH+。
2022年9月14日にリリースされたミニアルバム『ヒトツボシ 〜ガリレオ Collection 2007-2022〜』に収録されている楽曲『ヒトツボシ』は、映画『沈黙のパレード』の主題歌として起用されたナンバーです。
音域が狭くメロディーもゆったり流れていくためカラオケでも歌いやすいですよ。
映画作品のストーリーをイメージしながら歌ってほしい、壮大なバラードナンバーです。
(星野貴史)
Future is Yoursサンボマスター
サンボマスターの通算23作目のシングルで、2023年8月リリース。
東宝配給アニメ映画『しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』主題歌に採用されています。
アップテンポの軽快なポップロックソングで、聴いているだけで楽しい気分にさせてくれる楽曲ですよね!
ボーカルメロディもとてもシンプルで、使われている音域もそんなに広くないので、これはどなたにとっても非常に歌いやすい楽曲だと自信を持ってオススメします!
アップテンポのビートに乗って、思いっ切り声を出すことを楽しんじゃってください!
涙くんさよなら鈴木雅之
鈴木雅之さんがリリースしたフルカバーアルバム『DISCOVER JAPANⅢ』。
こちらには名曲が数多く収録されているのですが、中でも歌いやすいのが『涙くんさよなら』です。
もともとは1965年に坂本九さんが発表した曲。
オリジナルは優しくしっとり歌う印象なのですが、カバーバージョンではR&Bのような力強い歌唱がされています。
ただし、オリジナルのよさもしっかり残っています。
オリジナルとカバーを聴き比べて、違いを確認しつつ練習してみてくださいね。
(山本)
今日までそして明日から吉田拓郎
今までの人生の歩みや人とのつながりを振り返りつつこれからの道のりに思いをはせる様子を描いた、吉田拓郎さんを代表する曲の一つです。
1972年の映画『旅の重さ』や、2001年の映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』など、さまざまな作品に使用されているところからもこの曲の人気がうかがえますね。
フォークソングの王道とも言えるアコースティクギターを中心としたシンプルなサウンドで、歌詞のメッセージをより鮮明に伝えている印象です。
シンプルなメロディーの繰り返しが歌いやすいポイントで、リラックスしてつぶやくように歌うことで曲の雰囲気もしっかりと演出されるのではないでしょうか。
(河童巻き)
鋼の羽根RADWIMPS
『鋼の羽根』も名曲ですよね。
こちらはボーカルの野田洋次郎さんが出演するカロリーメイトのCMソングとして書き下ろされた1曲。
CMは「この世界で考えつづける人へ」篇というタイトルで、それに合わせ世界の理不尽な出来事や、奇跡のような素晴らしいできごとについて深ぼる内容に仕上がっています。
全体的に高音が少なめで、おだやかな雰囲気の歌唱が披露されています。
そのため音程の調節が苦手という方にも、オススメです。
(山本)