人気の女性ボーカルバンド【2024】
女性ボーカルバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?
SHISHAMOや緑黄色社会、Hump Backやポルカドットスティングレイなど、現在の邦楽ロックシーンでは数多くの女性ボーカルバンドが活躍していますね。
男性ボーカルの熱量あふれんばかりのエネルギーもかっこいいですが、女性ボーカルにしか出せない華やかさやかっこよさもすてきですよね。
この記事では、そうした人気の女性ボーカルバンドを一挙に紹介していきます。
今とくに注目したい期待のアーティストもピックアップしていますので、あなたの推しバンドとともに新しい発見も楽しんでください!
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人気の女性ボーカルバンド【2024】
お先に失礼します。花冷え。
2023年の11月にイギリスの大人気バンド、Bring Me The Horizonが主催する新たな音楽フェス「NEX_FEST」の出演バンドとしてその名を連ねて洋楽のロックファンからの注目を浴びた、Z世代の女性たちで構成される4人組ラウドロックバンドの花冷え。
YouTube上での動画再生回数が2023年7月の時点で360万回を超えている楽曲『お先に失礼します』で彼女たちを知った、という方も多いかもしれませんね。
どこか和のテイストを感じさせるフレーズ、アグレッシブなグロウルとキャッチーなメロディを歌い上げる多彩なボーカルパフォーマンス、モッシュ必至のヘヴィなサウンドは新世代のガールズバンドの誕生を予感させるものでした。
2023年の4月にはドラマーのサエさんが脱退するも、翌月には新たなメンバーとしてチカさんを迎え、現在もっとも注目を集める日本発のラウドロックバンドとしてシーンの最前線を突っ走る存在なのですね。
在りし日のマキシマム・ザ・ホルモンを思わせるカオスな楽曲展開、ラウド一辺倒にこだわることのないポップさと愛嬌たっぷりのキャッチーさ、アイドル性をも兼ね備えたメンバーのキャラクターなどブレイクする要素だらけの彼女たち、要チェックです!
(KOH-1)
ReplayLONGMAN
2019年にデビューしたパンクロックバンド、LONGMAN。
松山大学の音楽サークルが発祥のバンドですね。
パンクロックと聞くと派手だったり、メッセージ性の強いリリックをイメージするかもしれませんが、彼女たちはそんなことはなく、どの曲も非常にキャッチーなものに仕上げられています。
どちらかというとオルタナティブロックやインディーロックの方が彼女たちスタイルに当てはまるでしょう。
エネルギッシュでキャッチーな音楽性は、誰の心にも刺さります。
(Ryo)
you may crawlSchool Food Punishment
2004年に活動を開始したオルタナティブロックバンド。
りんとした響きのある透き通った歌声を持つ内村友美がボーカルを務めています。
洗練されたセンスが光る楽曲で人気を集めましたが、2012年に解散しました。
祝日天国35.7
疾走感のあるサウンドで人気を集める女性ボーカルのバンド、35.7。
読み方はそのままでサンジュウゴーテンナナです。
彼女たちの魅力はなんといってもキャッチーな音楽性。
ロックバンドではあるものの、本格的なロックというよりはポップミュージックの要素が強いため、どの作品も非常に親しみやすく仕上げられています。
特にこちらの『祝日天国』はその中でも、彼女たちの武器である疾走感が強く表れた作品。
ドライブミュージックなどにはもってこいのバンドと言えるでしょう。
(Ryo)
陽はまた昇るから緑黄色社会
突き抜ける力強い声の女性ボーカルが特徴的なバンド、緑黄色社会。
ボーカル、長屋晴子さんの見た目の美しさと声の力強さのギャップに魅了されます。
確かな技術で奏でられる演奏は、繊細でありながらも力強さがあり、ボーカルの歌声をさらに引き立てています。
すでにドラマの主題歌でも使われている曲もあり、今後の活動にも期待大です。
(伊藤祐太)