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声の高い男性がカラオケで歌うためのオススメ曲
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声の高い男性がカラオケで歌うためのオススメ曲

もともとの地声が高いせいで「声が女の子みたいだね」とか言われて、普段は地声が高いことに少しコンプレックスを持っている男性もきっと少なくないことでしょう。

でも、カラオケの場ではそのコンプレックスが一転、強力な武器になります!

特に最近の曲って男性ボーカル曲でも大抵の曲はキーが高くて、声が低い男性には歌いにくい曲が多いんですよね。

僕のボイストレーニングを受けてくれている生徒さんたちや、レコーディングで歌を録っている男性シンガーさんたちからも「もっとカッコよくハイトーンを出したい!」「もっと音域を広げて高い声を出せるようになりたい!」「どうやった高い声が出せるようになりますか?」という要望や質問を多く聞きます。

地声が高くてハイトーンが得意な男性の方は、そんな第一関門をすでに突破しているも同然!

今回は、そんなハイトーンボイスが活かせる曲をたくさん集めてみました。

ぜひクールに歌いこなして仲間の羨望の的になってください!

でも、いくら元々の声が高いと言っても、歌の中で喉を締め付けて無理に高音を出すと喉を痛めてしまいますから、そこはくれぐれも無理しないようにご注意くださいね。

もくじ

声の高い男性がカラオケで歌うためのオススメ曲

SOULSOUPOfficial髭男dism

Official髭男dismの通算14作目の配信限定シングルで、2023年12月リリース。

同年12月22日に公開されたアニメ映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』の主題歌として書き下ろされたそうです。

このOfficial髭男dismのボーカル、藤原智さんと言えば、その魅力的なハイトーンボイスには定評のあるシンガーさんですが、その歌声の魅力は、この楽曲でも健在!

張りのある地声のハイトーンボイスから、ファルセットを使ったソフトなハイトーンボイスまで、絶妙に使い分けて楽曲を表現されています。

これをカラオケで歌う時には、どこでどんな発声を使って歌われているのか、しっかりと予習をした上で歌っていただきたいと思います。

アップテンポなナンバーなので、リズムが遅れたり、また逆に先走った前ノリにならないように注意して歌ってくださいね。

Kei Takahata

輝けるものACIDMAN

日本のロックバンド、ACIDMANの通算30作目のシングルで、2024年1月リリース。

前作「Rebirth」より約4年ぶりとなるシングルであり、CDシングルとしては『灰色の街』より4年ぶりになり、映画『ゴールデンカムイ』の主題歌として書き下ろされました。

アップテンポでノリのいい、なかなかクールなロックナンバーですよね!

このACIDMANでボーカルを務める大木伸夫さん、ちょっとソフトな歌声が魅力的なシンガーさんですが、そのソフトなハイトーンボイスがハードなロックチューンの中で絶妙なコントラストによる魅力を生み出しているように感じました。

この曲を歌う上で重要になるのは、サビなどのハイトーンになる箇所でも、歌声が乱暴にならないようにソフトな発声を心がけて歌うことにあるようにあるように思います。

こういう歌唱は地声の高い男性にとっては、その本領を発揮できるところではないでしょうか。

力強く、かつソフトに丁寧に歌ってみてください。

Kei Takahata

Mrs. GREEN APPLE点描の唄

Mrs. GREEN APPLEの2018年8月リリースの通算7作目のシングル『青と夏』カップリング曲で、映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入曲として書き下ろされています。

ボーカルを務める大森元貴さんのちょっと中性的な歌声の魅力が存分に楽しめるピアノバラードナンバーですね!

筆者は、この曲を初めて聴いた時「ん?女性ボーカル??」と思ってしまいました。

これはもう中性的な歌声をお持ちの方のカラオケネタとして全力でオススメしたい楽曲です!

これをカラオケで歌う上で重要になるのは、地声とファルセットの適切な使い分けと、声をしっかりと上顎に当てて、高次倍音成分を強調した発声を心がけるところにあると思います。

ぜひあなたの魅力的なハイトーンボイスで伸びやかに歌って周囲の方を魅力してください!

Kei Takahata

FREEDOM西川貴教 with t.komuro

日本のシンガーで、俳優や声優などとしてもご活躍されている西川貴教さんと小室哲哉さんのコラボシングルで、2024年1月リリース。

映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』主題歌として制作されたそうです。

なかなかドラマティックなアレンジのされた楽曲に仕上げられていますね。

この楽曲のドラマティックさを再現するには、これを歌う西川貴教さんのような張りがある力強いハイトーンボイスは必要不可欠だと思います。

この伸びがあって力強いハイトーンボイスは、高音男子の皆さんの魅力を存分に発揮できるところではないでしょうか。

特に曲中のタイトルをコールされている箇所なんかは、ぜひパワフルに、そして伸びやかに歌って、あなたの声の魅力を存分に発揮してみてください!

曲中、Bメロパートなどのハーフテンポになるところとのタイム感のコントラストをしっかりとつけるようにして歌ってみてください。

Kei Takahata

愛を止めないでオフコース

1979年1月リリースのオフコース、通算15作目のシングル。

その後、何度も再リリースされ、たくさんのCMタイアップや他のアーティストさんによるカバーバージョンも発表されています。

これはもうそんな説明も不要なくらいの日本のポップミュージックの代表曲のひとつですよね!

ボーカルの小田和正さんのとても魅力的な高音による歌唱も存分に楽しめる楽曲です。

バックトラックもとてもシンプルなアレンジになっていますが、そんなところも小田さんの歌声の魅力がリスナーの皆さんにより伝わる重要ポイントになっているような気がします。

この曲に限らず、オフコースの楽曲や小田さんのソロ曲は、高音が得意な男性の皆さんのカラオケネタとしてどれもオススメなので、ぜひいろいろ探して歌ってみてください。

喉を締め付けずに伸びやかに歌うことが重要ポイントになると思います。

Kei Takahata

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