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カラオケで綺麗にハモりやすい曲。おすすめのハモり曲

カラオケでお友達と一緒に歌ってハモリもかっこよくキメられると、歌う楽しさも何倍にも広がります!

でも、そんなハモリも実際にやろうとするとなかなか難しいものです。

比較的簡単にハモれる曲の条件を上げてみると、メインボーカルに対してハーモニーパートがもう一つだけの2声コーラスの曲、多くても3声コーラスまでぐらいで、コーラスパートがメインの3度上、5度上、オクターブ上、オクターブ下などシンプルなボーカルアレンジのされているものがオススメです。

ここでは、そんな条件を中心にセレクトしてみました。

この記事を通して『ハモる楽しみ』を発見していただけると幸いです。

カラオケで綺麗にハモりやすい曲。おすすめのハモり曲

世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS

歌手で女優の中山美穂とロックバンドWANDSのコラボシングルで、1992年10月リリース。

サビメロがとても耳に残るという、90年代のヒット曲の特徴を色濃く感じられるミドルテンポのポップソングで、ハモリの部分を無視したとしても、とてもカラオケ向きの楽曲と言えるでしょう。

曲中の役割分担としては、中山がメインボーカル、WANDSの上杉がコーラスパートを担当するというスタイルで、それぞれのパートもとても聞き取りやすいので、男女混声のハモリ曲の練習素材としても最適でしょう。

彼氏、彼女とカップルで歌うと楽しいかもしれないですよ!

Kei Takahata

Love is河村隆一

河村隆一さんの4作目のシングルで1997年10月15日リリース。

とてもきれいなメロディを持ったスローバラードソングですね。

独特の歌唱が印象的な河村氏ですが、そこに惑わされずに(?)に聴くと、ボーカルメロディ自体は非常にシンプルで美しいもので、ハモりパートも複雑なアレンジはされていないので、カラオケでハモって楽しむにも、とてもいい素材なのではないかと思います。

コーラスがメインボーカルと同じ歌詞を歌う、いわゆる「字ハモ」で構成されたコーラスパートなので、カラオケで歌うときも、メインボーカルを歌う人と息をピッタリ合わせて、タイミングがずれずに歌うことが、いい感じで聴かせる上でのコツになってくると思います。

ハモパートのメロディは決して難しくないので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

Kei Takahata

AM11:00HY

男性 x 3、女性 x1による沖縄出身のミクスチャーバンド、HYの2ndアルバム『Street Story』収録曲で、2003年4月リリース。

カラオケや着うたのランキングでは常に上位にランキングされている曲で、NHKの連続テレビ小説『純と愛』にて劇中曲として使用されていました。

軽快なボーカルとビートがとても心地いい曲で、男女によるダブルボーカルということで、各パートの歌もとても聞き取りやすいです。

女性がメインに対して下パートを歌っているところがおもしろいですね。

途中のラップパートはリズムが遅れないように注意してくださいね。

Kei Takahata

目抜き通り椎名林檎 & トータス松本

椎名林檎とロックバンド・ウルフルズのトータス松本による楽曲。

2017年4月デジタルダウンロードシングルとして配信限定でリリースされました。

ブロードウェイミュージカルを思わせるビッグバンドジャズのアレンジがとても印象的な曲ですね。

カラオケで奇麗にハモるには、なかなか高度な曲かもしれませんが、ガイドメロ機能などをうまく使って、それぞれのパートのメロディをよく覚えて、ぜひ挑戦してみてください。

単純に男女デュエット曲として楽しむのもいいと思いますよ!

Kei Takahata

夢の中へ井上陽水

井上陽水さんのシングルで1973年3月1日リリース……なんて、そんな説明なんて不要なくらいの名曲ですよね!

斉藤由貴さんを始め、さまざまなアーティストにカバー、リメイクされている名曲です。

さて、この曲のハモりについてですが、基本的にメインボーカルに対してハモパートが1本の非常に聴きやすく歌いやすいものになっているので、これならカラオケで気軽にハモって楽しめるんじゃないかと思います。

このあたりは、複雑なアレンジやサウンドメイクがされた現代の楽曲と違って、70年代のものはわかりやすくていいですね。

ぜひお楽しみください!

Kei Takahata

愛が生まれた日藤谷美和子、大内義昭

藤谷美和子と大内義昭によるデュエット楽曲で、1994年2月にリリース。

藤谷美和子の歌手としてのデビューシングルで、また1994年に放送された藤谷主演の連続テレビドラマ『そのうち結婚する君へ』の挿入歌でもありました。

これもまた90年代以降の男女デュエット曲の定番ですね。

このリリース当時で女優としてはそれなりに実績のあった藤谷ですが、歌手としてはデビューシングルということもあるのか、その歌唱がとても初々しいくて、なかなか興味深いものがありますね。

その、歌に不慣れな藤谷をサポートするような大内の歌唱もまたいい味を出しています。

おそらくカラオケのデュエット曲市場を狙って作られた楽曲であろうことは一聴して明らかで、男女パートとも聞き取りやすく、また複雑なボイシングも使われていないので、カラオケで手軽にハモリ、デュエットを楽しむには最適な曲の一つでしょう。

男女パートとも優しくやわらかく歌うことを心がけてください。

人によっては男性パートで「高音がキツイ」と思われる方もおられると思いますので、キーの設定にはよく注意してくださいね。

Kei Takahata