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50代の女性が盛り上がる邦楽のカラオケ曲
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50代の女性が盛り上がる邦楽のカラオケ曲

本稿執筆の2023年12月現在で50代の女性の方と言えば、まさに日本の音楽業界の黄金期をリアルタイムで体験されてこられたことでしょう。

学生時代、足繁くカラオケに通ってお友だちと歌うことを楽しんだり、中にはバンドブーム時代に自らバンドを組んでライブ演奏などを楽しんだ方もおられるのではないでしょうか。

でも、そんな時代から数十年が過ぎ、何かと忙しい日常の中で今ではすっかり音楽からも離れてしまって、カラオケに行っても何を歌ったらいいかわからない…そんなお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな50代の女性のためにカラオケでオススメの盛り上がる楽曲、懐かしい昔を思い出して楽しめる楽曲を集めてみました。

ぜひ楽しかった「あの時代」を思い出してお楽しみいただければ幸いです。

もくじ

50代の女性が盛り上がる邦楽のカラオケ曲

タッチ岩崎良美

岩崎良美さんの20作目のシングルで、1985年3月リリース。

あだち充さん原作のフジテレビ系アニメ『タッチ』のオープニングテーマ曲として制作され、原作漫画、アニメの人気との相乗効果もあり、同年のゴールドディスクを獲得する大ヒット曲となりました。

ちなみにこのシングルのB面に収録されている『君がいなければ』は、同アニメのエンディングテーマに起用されています。

アップテンポのノリのいい楽曲で、ボーカルメロディで使われている音域も、おそらくほとんどの方に無理なく歌える範囲に収まっていると思いますので、ぜひカラオケでも気軽にセレクトしてお楽しみください。

サビなどの歯切れよく歌うところと、その他のレガートに歌うところのコントラストをしっかりつけて歌ってくださいね。

Kei Takahata

StoryAI

日系アメリカ人シンガーソングライター、AIさんの12作目のシングルで、2005年5月リリース。

ニンテンドーの3DS用ソフト『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』のエンディングテーマに起用された他、いくつかの映画作品のテーマソングとしても起用されています。

これもまた平成J-POPの名曲なので、日本の50代の女性の方ならお耳にされたことのない方は、きっとおられないでしょう。

ボーカルメロディやそこに乗る歌詞などは比較的シンプルな構成になっていますが、この楽曲を歌う上でいちばん重要になってくるのは、小手先の技巧に頼らない歌唱表現になってくると思います。

ぜひ、歌詞の内容や、そこで使われているワード、そしてフレーズのごとの間の取り方など、よく予習した上で歌っていただきたいと思います。

Kei Takahata

雪の華中島美嘉

中島美嘉さんの通算10作目のシングルで、2003年10月リリース。

中島さんご自身が出演された明治製菓(現・明治)「boda」「galbo」のCMソングであり、第45回日本レコード大賞で金賞を受賞し、作詞を担当されたSatomiさんは作詩賞を受賞されています。

とてもしっとりとした美しいアレンジのバラード楽曲ですね!

この楽曲をカラオケで歌う上で重要になるのは、Aメロパートなどの低い音域で歌われているところで、しっかりとチェストボイスを響かせることと、サビの高音部でのファルセットへの発声の切り替えをスムーズにできるようにすることになってくるでしょう。

少し歌唱難易度の高い曲ではありますが、大人の女性の魅力を発揮して、歌い上げてお楽しみください!

Kei Takahata

残酷な天使のテーゼ高橋洋子

高橋洋子さんの通算11作目のシングルで、1995年10月リリース。

当時の大ヒットテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲として制作され、アニメの人気も手伝って、ダブルプラチナムを獲得する大ヒット曲となりました。

カラオケでも歌い継がれている名曲なので、こんな説明も不要ですね!

楽曲としても、アップテンポでとてもノリがよく、ボーカルメロディに極端な高音も低音も出てこないので、これはもうカラオケで盛り上がりたい時のセレクトとしては必須のナンバーでしょう!

細かいことは気にせず皆さんで盛り上がってお楽しみください。

Kei Takahata

未来予想図ⅡDREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE(以下、ドリカム)の代表曲のひとつに数えられている楽曲ですが、一度もリード曲としてシングルカットされたことがなく、2ndアルバム『LOVE GOES ON…』のラストを飾る10曲目に収録されたり、1990年発売の5thシングル『笑顔の行方』のカップリング曲としてリリースされたりしています。

これまで多くのアーティストにもカバーされ、また、ドリカム自身による多くのカバーバージョンも存在する、まさに平成のJ-POPの名曲ですね!

本稿執筆の2023年現在で50代の女性の方の中には、この楽曲にまつわる思い出のある方も少なくないのではないでしょうか。

ぜひ思いを込めて歌い上げてお楽しみください。

Kei Takahata

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