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【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲
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【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲

筆者も普段からボーカルレッスンをしていて、生徒さんから「何か歌いやすい曲ってないですか?」というご質問をよくいただくことがあります。

でも、正直なところ、90年代くらいまでのJ-POPならともかく、最近の楽曲は結構難しい曲が多く返答に苦慮することも少なくありません。

本特集では、そんな「最新のヒット曲にも歌の苦手な自分でも歌えそうな曲はないかな…」とお探しの方にもご満足いただけるように、既に定番のヒット曲はもちろんのこと、最近のヒット曲からも出来るだけセレクトするようにしてみました。

各楽曲の解説の中には「いい感じで歌うためのコツ」みたいなものを記載しているものもありますので、歌う時のご参考にしていただけると幸いです。

もくじ

【女性のための】カラオケで歌いやすい曲。無理なく歌えそうな曲

スーパーヒロイン平成フラミンゴ

若者から絶大な人気を集める2人組女性YouTuber、平成フラミンゴ。

10代~20代の女性であれば、一度は彼女たちの動画を見たことがあるかと思います。

そんな彼女たちは、アーティストとしても活躍しています。

そこでオススメしたいのが、こちらの『スーパーヒロイン』。

本業の歌手が歌っている楽曲ではないということもあって、本作は非常にシンプルなボーカルラインにまとめられています。

特に難しい技術も登場しませんが、Bメロは転調するので、そこだけは意識して歌うようにしましょう。

Ryo

会いに行くのにあいみょん

1970年代のフォークミュージックのエッセンスを組み込んだ音楽性が印象的な女性シンガーソングライター、あいみょんさん。

キャッチーな楽曲が多い彼女ですが、なかでも特に歌いやすい作品としてオススメしたい最新の楽曲がこちらの『会いに行くのに』。

オーソドックスな日本のJ-POPにうっすらと感じるフォークの要素は非常にキャッチーで、ボーカルラインもそういった音楽性に沿った非常にシンプルなものに仕上げられています。

裏声を出すようなパートもほぼないので、高い声が出ない方でも安心して歌えるでしょう。

Ryo

AAAANNNN feat.友達重盛さと美

ひと昔前まではカラオケでラップを歌うという方は珍しかったと思いますが、最近はフリースタイルカルチャーからヒップホップが注目され、シーンも徐々に大きくなっているので、ラップをカラオケで歌う機会も増えたと思います。

sこでオススメしたいのが、こちらの『AAAANNNN feat.友達』。

重盛さと美さんの楽曲で、いつものように友達と歌っています。

本格的なヒップホップではないため、語り口調に近いフロウにまとめられているのがポイントですね。

歌唱技術として難しい部分はまったくないので、ぜひ挑戦してみてください。

Ryo

アンビバレントUru

2010年代後半から活躍を続ける女性シンガーソングライター、Uruさん。

特に2020年代に入ってから、目覚ましい活躍を収めていますね。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲としてオススメしたい最新曲が、こちらの『アンビバレント』。

J-POPでよく見られるコード進行やボーカルラインが特徴の楽曲です。

彼女の声はウィスパーボイスという声質なのですが、これはささやき声のようにブレスを混ぜて歌うスタイルです。

この声で厚みを出すのは日本のプロ歌手でもまず居ないので、実際に歌う際はマイクの音量を上げてピッチを合わせることに意識を向けましょう。

Ryo

あのねあいみょん

あいみょんさんの15作目のCDシングルで2023年12月リリース。

映画「窓ぎわのトットちゃん」の主題歌として書き下ろされました。

全体を通して優しいムードの漂う、ほのぼのとした楽曲に仕上げられていますね!

そんな楽曲の雰囲気を反映して、あいみょんさんの歌唱にも刺激的なところはなく、どなたにとっても、気軽に口ずさむように楽しめる一曲となっています。

こういう楽曲、細かく追求していくと歌唱表現や発声で気をつけないといけないところがたくさんあるんですが、一般の皆さんがカラオケで楽しむにあたっては、そんなことは気にする必要はないでしょう。

歌がリズムに対して前のめりにならないようにだけ気をつけて、ソフトに優しく歌ってお楽しみください。

Kei Takahata

僕は…あたらよ

スリーピースロックバンド、あたらよの17作目の配信限定シングルで、2024年1月リリース。

TVアニメ『僕の心のヤバイやつ』第2期のオープニングテーマに採用されています。

ボーカルメロディに少しクセのある展開を見せるところがいくつかありますが、基本的に歌いやすい音域を中心に構成されたメロディなので、比較的歌いやすい楽曲なんじゃないかなと思います。

セリフパートやRAPようなパートもあるので、そのあたりはもう難しいことは考えずに曲の中に入り込んで楽しんじゃってください!

テンポ的にも多く方に心地いいアップテンポのナンバーなので、そのあたりもオススメポイントです。

低い音域のところと、ファルセット(裏声)で歌われている高音パートのコントラストをしっかりとつけられるようにして歌うと、よりいい感じなるでしょう。

Kei Takahata

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