大学生におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
大学生といえば飲み会だったり二次会のカラオケといった遊びが定番ですよね。
ただ、最近の日本ではやっている楽曲の多くは、K-POPやR&Bからの影響を強く受けているため、歌うのが難しいという特徴があります。
今回はそういった悩みを解決するべく、音痴の大学生でも歌いやすい楽曲をピックアップしました。
ボーカルテクニックについても解説しているので、声に問題を抱えている方にもオススメです。
定番の楽曲はもちろんのこと、最新の楽曲も紹介しているので、ぜひ最後までじっくりと参考にしてください!
もくじ
大学生におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
アルジャーノンヨルシカ
アンニュイなメロディーと深いメッセージ性で人気を集める音楽ユニット、ヨルシカ。
世界観がイメージできる音楽性で常にヒットナンバーを連発していますね。
こちらの『アルジャーノン』はそんな彼女たちの新曲。
ヨルシカの楽曲はどれも声を張り上げないのですが、例にもれず、こちらの楽曲も静かな曲調に仕上げられています。
少しだけ高いように思う方もいるかもしれませんが、声域を広くとった楽曲構成ではないため、自分のキーにさえ合っているなら、非常に歌いやすいと思います。
(Ryo)
ちゅ、多様性。ano
バラエティでも大活躍しているアイドル、あのちゃん。
現在はシンガーソングライターとしても活躍しており、2022年にリリースされたこちらの『ちゅ、多様性』は、2023年に入ってもチャートの上位に位置するヒットナンバーです。
パンクな雰囲気を感じさせる独特のポップミュージックに仕上げられているのですが、意外にもボーカルラインはシンプルで、音域も狭めに設定されています。
キーがしっかり合っているなら、音痴の方でも難なく歌えるので、ぜひ挑戦してみてください。
(Ryo)
オトナブルー新しい学校のリーダーズ
世界からも注目されている日本のアイドルグループ、新しい学校のリーダーズ。
日本の歌謡曲を取り入れた音楽性と個性的なキャラクターで人気を集めていますね。
こちらの『オトナブルー』がそんな彼女たちを代表する楽曲の1つ。
古い曲調を意識した作品ということもあり、言葉がつまっておらず、全体を通して低音でまとめられているため、男性でも女性でも非常に歌いやすいと思います。
また、ビブラートをかけやすい曲調でもあるので、ビブラートを練習中の方には課題曲としてもオススメです。
(Ryo)
Overdoseなとり
気だるい雰囲気が印象的な、なとりのさんの代表曲『Overdose』。
全体を通してダウナーな雰囲気でまとめられている本作は、必然的に高いパートが抑えて作られています。
裏声がまったく登場しないわけではありませんが、高いから裏声になっているわけではなく、あえて裏声で歌われているだけなので、苦手意識を持っている方は地声で歌うのも大いにアリです。
ささやき声で歌うとかっこいい楽曲ですが、やりすぎるとナルシストな印象を与えかねないので、その辺は注意しながら歌ってくださいね(笑)。
(Ryo)
HabitSEKAI NO OWARI
SEKAI NO OWARIが2022年にリリースした名曲『Habit』。
それまでのSEKAI NO OWARIにはなかったダーティーな音楽性で人気を集めました。
2023年に入っても、いまだに根強い人気をほこりますね。
グルーヴを主体とした楽曲なので、歌唱力をそこまで必要としません。
高いパートもないので歌いやすいでしょう。
大学生のカラオケは体力を使うことも多いと思うので、大きな声を出さなくても盛り上がるこういった楽曲は合うのではないでしょうか?
(Ryo)
虹菅田将暉
シンガーソングライターとしても大活躍している俳優の菅田将暉さん。
メインストリームには必ず彼の楽曲が登場するので、大学生の方なら誰でも彼の楽曲を聴いたことがあるでしょう。
こちらの『虹』はそんな彼の新曲。
高い楽曲のように聴こえる思いますが、実際のところは菅田将暉さんの声が高いだけで、音域は広くはない楽曲です。
しっかりとキーを合わせれば、誰でも簡単に歌えるので、カラオケに行った際は、ぜひ挑戦してみてください。
(Ryo)